ペルーニュース:ナスカ地上絵の研究保護活動へ山形大学とミラドール協定締結

perunews_20140818弊社の関連会社であるミラドールがペルーニュースで取り上げられました、ペルーニュース「ナスカ地上絵の研究保護活動へ山形大学とミラドール協定締結

ペルーにある世界遺産の一つ「ナスカの地上絵」を保護するために設立された、株式会社ミラドール(埼玉県新座市)が、ナスカの地上絵を発掘研究している山形大学人文学部と研究保護を支援する協定を締結した。

8月8日、都内にある山形大学のサテライトキャンパス内にて、株式会社ミラドールの田島陽志代表取締役(33)と山形大学人文学部の北川忠明学部長が、ナスカの地上絵について研究保護を支援する協定を結び、協定書に調印を行った。

株式会社ミラドールは、埼玉県新座市にある、乗用車部品や医療機器などの金属加工を専門とする田島製作所の関連会社。田島製作所の持つ技術を生かし た銀の精密技術で加工した銀細工「トレースリング」を販売し、その売上の一部を、ナスカの地上絵保護に充てる。同社は、こうした保護活動を中心とした社会 国際貢献のために作られた会社だ。

田島社長とナスカ地上絵の出会いは、大学で国際経済を学んだ後、卒業旅行でペルーを訪れたことに始まる。ナスカの地上絵は、世界遺産として広く知ら れているが、環境の影響を受けて、地上絵の保護が難しくなっているという現実もある。地上絵の研究者として知られるドイツ人考古学者、マリア・ライヒェ氏 が建設した、地上絵の展望台「ミラドール」も、老朽化している。

田島製作所の名前も少しだけ記事の中で挙がっています。

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