ペルーニュース:東京広尾のペルー大使館でナスカ地上絵写真展開催

perunews_20141125ペルーニュースの「東京広尾のペルー大使館でナスカ地上絵写真展開催」で関連会社であるミラドールの活動が紹介されました。

ペルー大使館で開催される「ナスカ地上絵写真展」は、坂井教授やナスカの保護活動で知られる楠田枝里子氏の協力のもと、価値のある秘蔵写真が公開されてい る。地上絵の存在理由がすこしずつ明らかになった今、改めてこの世界的な文化遺産ともいえるナスカ地地上絵だが、現地では厳しい問題もあるようだ。

それは、まずナスカの地上絵観測につかわれる展望台のミラドールが老朽化している。つづいてこれだけの文化遺産なのにもかかわらず、この地は住宅開 発や道路建設が進み、ナスカの地上絵そのものに影響を受ける可能性が高く、地域開発と文化遺産の保護の間で衝突し合うというわけだ。こうした現状を日本の 知恵で解決していくため動き出した企業もある。埼玉県新座市の株式会社ミラドールは、山形大学の研究保護を支援する協定を結び、オリジナルの銀製品を制作。その販売をペルーで展開し、売上は保護支援のために提供するという活動を行う。

ペルーと日本の深いつながりが成功させた、ナスカ地上絵の研究と調査。人々の深い英知と文化を垣間見る写真展に、足を運んでみてはどうだろうか。

■『ナスカ地上絵 写真展』

開催期間:11月25日(火)~12月4日(木)  平日のみ開催、土日は閉館

時間:10:00-17:00 ただし、13時~14時はお昼休みのため見学不可

場所:東京・広尾 駐日ペルー大使館 マチピチュホール

アクセス:JR恵比寿駅 日本赤十字バス行きバスで「広尾高校前」にて下車。

SONY DSC

東京広尾のペルー大使館でナスカ地上絵写真展開催

 

Pocket